それでも吐き出すより他に

此処ぞとばかりに吐く台詞というものは、何とも陳腐なものに終わる。あらゆる物を詰め込んだと思った言葉は、直、其処を転がる石ころとしてしか残らないときが多い。自分の言葉が伝わらないというのは、真にもどかしいものだ。 裏腹、裏腹。思惑とは違ったも…

思い出 いn my へっど!!

ブログでも書こうななんて思ってます。昔のサルベージのこってるから きっと、うわってあれになり。。。w

ちまちま

ウツクシイ

ヒトは、アラユル事象から目を逸らしがちだという。 今見ているセカイは一体何なのだろうか。 垣間見られるウツクシくキタナイものは一体何なのだろうか。 皆、曖昧? イツノマニか目にはフィルターが懸かってしまっている? 今見ている月も、何層にも渡る大…

イキトシイケルモノ

たまに色々、良く昔のことを思い出すときがある。巻き戻したかの様に鮮明に。 その時の感情もまた然り。 一気に舞い戻る。 行かなければならないことがあった。 それを思い出した。 つらつら綴った言の葉と ギターを一本持って。私に色々な期待の言葉を掛け…

6でも71

ろくでもないどろどろした汚物やら、転がってて気になって仕方がないだろうよ。 わらわら出てきて、目が点、心退屈。 ぐたぐたトコロテン。聴いた口塞がれ。 鬱がれ。 当たり障り無い手を掴め。 オーソドックス 気違い地味た思想。ろくろく、嗚呼、神様。 神…

平行線の交差する場所

腹が減っては戦はできぬ。 まったく以て何か行動に示そうと思うことを えんやこら遣ってのけるには相当の体力と精神力とはんぐりぃ精神が物申す。 拙い音譜を流線型にならないように並べつつ、そんなことを考えた。 ヒトは皆、同じ方向に向かって歩いたり走…

証拠隠滅

私は、強いから、一人でも生きていけるからといって 置き去りにされてゆくのでしょうか 夢の中ですら何度も何度も一人で何とかしなさいと 背中で言われてきたように 私はまた、置き去りにされてゆくのでしょうか 強弱のコントラストなど曖昧で、自分でも解り…

世を君が為に

uta

闇夜の不変の煌めきを君の傍に灯そう 煌めきと共に眼に映るは、美しい緑とハイウェイ 我が胸中の愛こそ、それのみと思えど、ただ、夢中の営み。 憂き世をコントロール。君の誘導灯に。 君の心理に叶うかな。 リモコンが在ったらいいのに たった一日だけでも…

踏む画 踏まれる画

uta

ジリジリ焼けて、肺は真っ黒。 肺どころか、他の臓器まで遣られる騒ぎ。 子宮は特に危なくて、床を作る機能も上手く働かない。 美味しくない。 先頃、何故かまた 私はうっぷんを叩きつけるが如く文章を書く。 落ちぶれの行き着く先。 彷徨ばかりして、求め…

空々しく潮らしい空

uta

痛い痛い、そう思い続け それでも信じようとして八百長を働く。 随分な仕打ちだ等と思い、惚け。 私が誘いに応じれば、他の場所に等行かないと、 そうまで思って車を走らせる。 ああ恐ろしい 私をまた欺くのか? そして何もなかったように微笑み言葉を掛け…

朝は来るだろう

uta

勝ち取りたいのもやまやま。 腹が痛いのも否めない。 月が白い鳥の羽に透かされて、朧ぼろげ。 酔い痴れ酔い痴れ過度の薬。 車内灯と戦う眼が血に塗れるよ。 染まって染まって宿にも入れぬ心。 白かった腕も浮かれ逝かれ。

懐疑的な情景

uta

閑散とした空に色付けてやろうじゃあないかと 手持ちの絵具を取り出して 苦悩 目玉から滴り落とした水で溶いて 意気揚々と筆を取って 浮き足 想像の庭には空もなし 想像の庭には色もなし それをひた隠す妄想も これまた空し 髄液漏らして崩れ落ちる体を 支え…

詳細が決まった僕の末

uta

あの娘の為に 摘んだ花は 次々と 見るも無惨に 散り口果てた 先の分からない恐怖の矛先を 一体何処へ向けているのか 嗚呼 不甲斐なし 不甲斐なし

ドッペルゲンガー

uta

ドッペルゲンガーと思わしき女の子に出会った。 あまりに色が同じで気が狂いそうだった。 知った苦い味がする。 私はその子の狂気じみた行動を容認した。 それを人は苦笑混じりに蔑視する。 それでも私はそのこの手を引き公園で遊ばせていた。 怪我をしたら…

最早最果て

uta

エチレンに曝したかのような 顔の造形の復旧は困難を極め 朝日と夕日の違いなども分からずに 人の形を模すだけに徹する 崩れた顔を隠す為の仮面は生活必需品となり 壊れては買い換える作業にもまた 先の優先順位をつける それでも目玉は青い空の色を吸い込…

ほぅら

uta

さも 見事であると 英雄と 称えては 磨り潰されるのがオチ

由比ヶ浜へ

uta

己の身を崖から突き落とす能力ばかり向上させる手の 何処に希望を手繰り寄せる力が在りましょうか

[]沙羅双樹

あの日 これ、これ一つの命なり 軽んじて奪うことなかれ そうあの子らに説いたのは 果たしてただしかつたのか

何も知らない

uta

掻き消えて行く生命を 見送ることしか出来ぬ手の 何が惜しかろう

そう、だから羨望せずには居られない。

uta

手にしたいものが沢山在り過ぎて途方も無い上果敢無いものと。 際どいルサンチマン。

麗しかろう人生

uta

涙腺が崩壊するほどの 生食を注ぎ込んでは プロラクチンを放出して あなたに笑顔を見せるのです 高カロリー食品を胃袋に詰め込んで そればかりを行うのです 僕は苦しくない 僕は苦しくなどない 僕は苦しんでなどいない 水晶体を歪ませて 聴覚皮質に爪を立て…

人も物も

uta

目には見えぬところから じわりじわりと傷ついて 朽ち 堕ちるのですnot only object but also human become bruised from point of being invisible,decay and fall.

私の考えは極めてクリアである。

uta

もう、既にそうなるともう、決まっていたと彼は言う。 こうなる運命であったと。 一目逢ったときから、お互いに同じ事を考えて同じ想いで断ち切った時点で確信だろう。 内蔵の位置が酷似していれば、目が合ったら最後なのは誰も否定できはしない。 彼も私も…

早々に開放された君へ

uta

追いかけてもいいか 否か その答えは淡い水の向こうへ 幾千もの花が咲き乱れ 四季のない春ばかりの丘に 奪われたうたかた

TA・WA・GO・TO

uta

突如 真っ黒な物体が ギラギラした刃物を 突きつけて くる 真っ黒に侵食され 旨く動かぬ体を必死に操作しながら 這い蹲った先の鏡に ギラギラを振り上げる真っ黒の姿を見る 紛れも無く そこに見た面は、紛れも無く 自分自身であった事。

ご用心 ご用心

uta

あんまりお空ばかり眺めていると 目玉が青く染まってしまってしまいますよ。

去れ遺骸、やれ遺骸

uta

今日は天気も悪くて雲がかかって 余計に神かかって 私罠にかかった。

読み飛ばしたほうがいいもの

uta

勝ち取りたいのもやまやま。 腹が痛いのも否めない。 月が白い鳥の羽に透かされて、朧ぼろげ。 酔い痴れ酔い痴れ過度の薬。 車内灯と戦う眼が血に塗れる。 染まって染まって床にも入れぬ心。 白かった腕も浮かれ逝かれ。

百鬼夜行

uta

部分的に口ずさんでは 意味なんざ皆無のC7主体のメロディを その辺にぶちまけて 弱ったな 便所にも行けぬ 台所にも発てぬ パナソニックのリモコンにすら 手が届かないわ。 何て、自業自得の憂いに ひたひた濡れる 大豆みたいな希望は 箸から逃亡してゆきま…