空々しく潮らしい空

 痛い痛い、そう思い続け

それでも信じようとして八百長を働く。

随分な仕打ちだ等と思い、惚け。



私が誘いに応じれば、他の場所に等行かないと、

そうまで思って車を走らせる。



ああ恐ろしい 私をまた欺くのか?



そして何もなかったように微笑み言葉を掛けるのであろう?



何も信用などできない。

打たれ強い私など

本当は在りはしないのですよ。