uta

噛み付く

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背中に何か居る様な心持ちを 払拭せんと立ち向かうも難

decorous institution

uta

You say it's decorous institution what I say. Do I give the appearance that putting up a good front? No,I just I just say time and again that ideal situation what I think. It stands to reason that I didn't do nothing I said. I make a mad d…

DELIRIOUS WORDS

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Anyway,I will repeat delirious words. For not be washed away by the waves beneath my feet. For do not fall my own prejudice. For not be prostrated by black heart. For do not inflict suffering on anyone that I had been feel. For blow off p…

空似

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他人の空似と 天唾に 日三日というのを 奥歯に咬む

のーたいとる

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雨色の下に放り出され ブラウスが乾かない程雨が浸されたら 何処に行けば好いですか。

干渉

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梅雨 強い 艶 スリップ する 七転八倒 心を傾ぶかせ

導かれるところ

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「生を棄てて逃げ去るのは 罪悪だと人は言う。 しかし、僕に死を禁ずる その同じ詭弁家(きべんか)が 時には僕を死の前にさらしたり、 死に赴かせたりするのだ。 彼等の考え出すいろいろな革新は 僕の周囲に死の機会を増し、 彼等の説くところは僕を死に導…

それでも吐き出すしか能がないもので

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此処ぞとばかりに吐く台詞というものは、何とも陳腐なものに終わる。 あらゆる物を詰め込んだと思った言葉は、 直、其処を転がる石ころとしてしか残らないときが多い。 自分の言葉が伝わらないというのは、真にもどかしいものだ。 裏腹、裏腹。 思惑とは違…

宛先選択

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歩けば足を払われる 遣ってられるか

鬼を生産し続ける鬼

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それが普通だよ 皆苦労してるんだよ 問題を解決せずに放棄し逃げ続ける魅惑のことば。 自分では手に負えないから拒否する呪文。

暫くオマチクダサイ......

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自分の予想以上に脳細胞がカスパーゼを起こしています。 貴方の願いが叶う頃 あの子は泣いているよ 命を喰らって命すり減らす作業に辟易してきました。 疲労金平糖 アラユルFontの文字が脳内に産卵して散乱して 仕舞には孵化して増殖して 鼠算万歳と所狭し…

一人にはしないよと言う妄想

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悪だからと暴力を振るって人を殺しても平気なの? 治まる事の無い怒りの胸中を 解らないで宣ふ事、毛頭ない。 ただ、君が同狢の奈落に堕ちる様を 口を噤んでなど居られぬ。 真っ当な答えなど持ち合わせては居ないが 共に思考を廻らす事ならば出来よう。 君だ…

逃避行

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人は自分が辛かったことを直ぐに忘れてしまうから 時間が経って忘れたらば 自分が埋まったことのある黒い穴に 簡単に他人を突き落としてしまうんだ。 全て忘却してしまえば その時分に必死にどんな対策を講じたとて もうどうしようもない。 その位やっての…

書き込みをした途端消滅するもの

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如何なる状況下に於いてだって、疑心など持つまいという様な努力等、 無駄極まりなく全てを堕とされてしまう。 等と思考する今日此の頃。 もう飽き飽きなのです。 阿呆が毎日、足らぬ脳味噌フル起動させて必死になって色々な事を思考しているのに。 被害妄…

*Salvia splendens*

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6月6日、僕は死んだ。 真っ赤なサルビアの根っこを括って 思考能力を取り仕切る物質からエネルギーを絶った。 6月6日、あめざあざあ。 もう初夏というのに 私は真冬のそれの様に突き刺さる雨に打たれた。 ' ::""';;::::'";:::",. どうしようか。 復、雲が固…

7.1ch

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震え零れる黒い液体に 流し流され浮いてみる それがまた 両の腕に沢山の色彩として 変化をするものですから びろうど

喚け そして 祈れ

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顔を擦ると ボロ、ボロと 腐敗した物体が臭気を立てて 手に落ちる。 よーく見れば その手も手の形状を保っちゃいなかった。 こう成り果てた過程を 反吐だらけの引き出しを開けて探り 嗚咽した そしてまた、そんな自分を省みて嘲笑った

サンダルは儚い履かない

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気休めの言葉より踵の安定感を

筑波山さえ晴れ渡っていれば

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誰が悪いか 悪くないか あわれなりヒト 何をすれば気が紛れるか 何をすれば埋め尽くせるか 何をか 何をか 何れ何も残らなくなった 消えた顔は復旧困難 それでも息をして それでも酸素を吸い込んで ヘモグロビンに飲み込まれ流されて 吸い込め切れないアゲイ…

メランコリで死ねる

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青い青い空に 絵の具みたいな雲が浮かんで あんまりに魅せられたら そのままどうなってもいいんじゃないかと 思う

数在りき

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声にならない 声を 最後の一滴まで吐き出して 仕舞いには 赤い声になり 落ちては徐々に黒ずんで汚臭を放つ 如何に 如何に頭の上にぽやぽやと浮かぶ思考を 太陽をも凌ぐほどの眩しく 月をも凌ぐほど美しく キレイ キレイに 煌かせても それを現す媒体は 必死…